皆さんは香川真司選手や長友佑都選手といったトッププロ選手以外にも海外でプレーしている日本人選手がいる事を知っているだろうか?
例えばドイツ4部リーグのクラブに在籍する選手や、オーストラリア2部に在籍する選手、スペイン3部やフランス5部にも日本人は在籍しているのだ。
そんな彼らの事について今回は書いていこうと思う。
下部リーグの給与実態
先程話したようなリーグのカテゴリーは、日本でいうJ2,J3~関東1,2部に該当するが、待遇は日本よりも良い場合が多く、殆どの場合、給料を貰いながらプレーしている。
フランスなんかでは下部リーグでも月60万円ほど貰ってる選手もいるし、ドイツ3部ともなると、年収は最低でも1000万円を超える。
下部といっても、J1リーグに匹敵するようなレベルのリーグがあるのも事実だ。
ちなみに大学卒業初年度にドイツ6部に移籍した選手は、家(シェアハウス)と自転車、月給が10万円の待遇を貰っていた例もあるし、オーストラリア3部だと、月に30万円程貰ってる選手もいる。日本での肩書きだけでいうとJリーガーには劣るが、海外下部リーグでは、Jリーガーより稼いで、裕福な生活をしている選手も存在する。
ただその一方で、ラトビア2部などでは、無給でプレーする選手や、月1万~2万円の給料で海外でステップアップを狙う選手がいるのも事実だ。
やはり、国によって給料は違うし、所属ディビジョンや、選手によっても大きく変わってくる。
所属ディビジョンが一緒でもクラブや選手によって給与は異なる。
あなたが海外に出たらいくら稼げるかというのは、正直未知数だが、日本で無名でアマチュアとしてプレーしていた選手なら、無給~良くて10万円程と見積もった方が良いだろう。
それよりも、自分の夢や目標を大切にし、自分がステップアップしていく中で、待遇面の成長も一緒に望んでいく方が心も健康でいられるはずだ。
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