マンチェスターCが“怪物”ハーランド獲得へ1億£準備か、英紙報じる
英紙「The Mirror」によると、マンチェスターシティーはノルウェー人FWアーランド・ハーランドに1億£(日本円で約144億円)を今夏の移籍期間で提示すると報じられました。
移籍の噂が絶えない世界No.1のストライカー!ハーランド
現在ブンデスリーガのドルトムントに在籍するハーランドを取り巻く移籍の噂は、注目を増すばかりです。
ドルトムントは2022年までハーランドに6800万£(日本円で約98億円)の違約金を設定しているとされています。巨額な違約金にも関わらず、イングランドのプレミアリーグではマンチェスターユナイテッド、そしてチェルシーがこの獲得競争に参戦する姿勢を見せていました。
そんな中突如としてマンチェスターシティーも獲得競争に参戦を示唆し、そして競合を吹き飛ばすかのような1億£のオファーを準備しているというのです。
獲得を譲れないチェルシー
チェルシーがハーランドの獲得を切望しているのには大きな理由があります。
昨夏RBライプツィヒ(ドイツ)から獲得したティモ・ヴェルナーを大型補強として獲得しましたが、直近のリーグ戦では13試合ゴールなしと得点不足に悩まされています。アタッカー強化のため、新たにハーランドに狙いを定めたということです。
シティーも強化が必要
一方マンチェスターシティーもハーランド獲得は是が非ではない理由があります。グラルディオラ監督は今夏に契約が切れるアルゼンチン人FWアグエロの替えとして、自身のチームのエースにハーランドを獲得したいと考えているようです。
父親の存在
このように移籍の話が激化している中、ハーランドの移籍に大きく関わるとされているのが彼の父親の存在でしょう。
彼の父親、アルフ・インゲ・ハーランドはかつてマンチェスターシティーなどで活躍したサッカー選手でした。そして、ハーランドは自身の父親へ絶大な信頼を置いており、ザルツブルグからドルトムントに移籍した際もその意向が大きく反映したと言われています。
父親がマンチェスターシティーでプレーしていたこともあり、シティーへの移籍が一歩優勢なのではないでしょうか。
昨年の1月から39試合に出場し38ゴールを決めている“怪物”ハーランドの今後の動向が更に注目されます。
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