今回は、京都橘が実際に行なっているポゼッションを高めるトレーニングをご紹介します。
ご紹介するトレーニングでは、正確なポジショニングと視野の広さ、判断力などが身につけられ、ぜひ練習に活かしてほしいメニューです。
そこで、動画を参考にしながらポゼッションを高めるトレーニングを詳しく解説していきます。
ポゼッションを高めるトレーニング

トレーニング方法
- 長方形のコートを作る。
- その中で4対4+3(フリーマン)を行う。
- フリーマンはタッチラインに1人ずつと真ん中に1人。
- 攻撃側はフリーマンも合わせて6人でポゼッションをし、守備側は4人でボールを奪いに行く。
- ボールを奪ったら攻守を素早く交代。
- 攻撃側は数的有利な状況になるため、どの選手がフリーなのかを常に確認しながらプレーする。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「選手全員が的確なポジショニングを意識する」「どこにスペースがあり、どの選手がフリーなのかを常に確認する」ことです。
まずポゼッションを高めるためには、選手全員が正しいポジショニングを意識しなければいけません。
ポゼッションでは技術はもちろん、どこでパスを受けるのかがとても重要になります。
さらに、プレーしながら常にスペースと味方の位置、フリーな選手を確認する必要があるでしょう。
今回のトレーニングでは攻撃側はフリーマンも合わせて6人、守備側は4人です。
ということは攻撃側は必ず2人がフリーになります。
そのフリーの選手へ素早くパスを通すことが重要でしょう。
ぜひ意識して取り組んでください。
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