今回は、川崎フロンターレU-12が実際に行っているボールを止める技術を高めるトレーニングをご紹介します。
サッカーの中で、ボールを止めるは基本であり、自分がプレーしやすい場所へトラップできる選手は良い選手にに1歩近づきます。
そこで、動画も参考にしながらボールを止める技術のトレーニング方法を詳しく解説していきましょう。
ボールを止めるトレーニング
トレーニング方法
- 2人組で行う。
- ラインがあればラインに沿って行いますが、なければマーカーでラインを作る。
- それぞれ対面でラインに並び、その場でパス交換。
- ちょうどラインにボールが止まるようにトラップする。
- パスは強めのパスを出す。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
この動画では、川崎フロンターレU-12が実際に行っているトレーニングが見られます。
このトレーニングのポイントは、「ラインにボールを止める」「ボールが浮かないようにする」「ボールを足元に止めすぎない」ことです。
まずルールとして、ボールをラインに止めるようにトラップします。
そのため、ラインに止まるようにボールの勢いを止めなければいけません。
そしてトラップするとき、ボールが浮かないように気を付けましょう。
ラインに止まっていても、ボールが浮いていては次のパスが出しづらくなります。
次のプレーが正確に行えるように、トラップはゴロにできるように心がけましょう。
最後に、ボールを足元に止めすぎないことも重要です。
これも先ほどと同じように、足元にボールが入りすぎると、次のパスが出しづらくなります。
サッカーではトラップで次のプレーが決まってしまうことが多いです。
ぜひ意識して取り組んでください。
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