今回は、小学生向けの足元の技術を高めるトレーニングをご紹介します。
小学生年代はとくに、たくさんボールに触ることが重要です。
ボールに触れば触るほど上達し、テクニックのある選手へ成長できます。
そこで、動画を参考にしながら、足元の技術を高めるトレーニングを解説していきましょう。
足元の技術を高めるトレーニング

トレーニング方法
- マーカーを1つ置いてポイントをつくる。
- マーカーの前でボールをさまざまなタッチでコントロールする。
- 3〜5種類の足元コントロールを時間でくぎりながら行う。
- 最初はゆっくりでもいいので、正確に行う。
- 慣れてきたら徐々にスピードを上げる。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考にこちらの動画の最初のトレーニングをご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「ゆっくりでも良いので正確に行う」「慣れてきたら徐々にスピードを上げる」ことです。
サッカーを始めたばかりの選手は、ボールを扱うことがまだ苦手な選手は、ゆっくりで良いのでまずは足元で正確にコントロールできるように意識しましょう。
スピードよりも自在にボールを扱えるようになることが重要です。
少しずつ慣れてきたら、徐々にスピードを上げていきましょう。
自分ができる範囲のスピードで大丈夫です。
さらに、テクニックの種目を3〜5種類にし、時間で分けながら行いましょう。
動画のように、足裏を使ったコントロールや、インサイドを使ったコントロールなど、その場でボールを動かせる技術を中心に、メニューを組んでください。
◆関連記事◆
チャンスがあればドリブル突破!高い判断力が必要な変則的ボール回し
コメントを残す