今回は、GKとの1対1で簡単にシュートを決められる技術のトレーニング方法についてご紹介きていきます。
GKとの1対1は攻撃側が有利と言われていますが、実際その場面がくるとどこにシュートを打てば良いのか、GKをかわすべきなのか悩んでしまう子もいるのではないでしょうか。
そこで今回ご紹介したいのは、簡単にGKを騙してシュートを決められる技術です。この技術を習得すれば、GKとの1対1が苦手だった子も必ずシュートを決められます。
それでは、トレーニング方法を詳しく見ていきましょう。
GKとの1対1のトレーニング
トレーニング方法
- ペナルティエリアの少し離れた位置からドリブルを開始。GKとの1対1を行う。
- プレー時間を設定する。6〜8秒でシュートまで完結するようにする。
- シュートをするときにただシュートを打つのではなく、1回アウトサイドまたはインサイドで横にずらしてから逆方向へシュートを打つ。
ポイント
ポイントとして、ただシュートを打つのではなく、1度アウトサイドまたはインサイドでボールをずらすこと。
1度ずらすことで、GKは体重を移動させ対応しようとします。さらにドリブルでかわしてくると考えるかもしれません。
1度触ってGKの重心がずれた瞬間に、逆方向へシュートを打つ。そうすることでGKは対応することが難しくなります。
とてもシンプルですが、重心をずらされるとなかなか逆方向へ素早く移動することは難しい。
ぜひ参考にして取り組んで下さい。
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