小学生でもマスターできる!「裏街道」を習得して相手の裏のスペースを上手に利用しよう!

今回は、裏街道で相手を抜く技術についてご紹介していきます。

裏街道とは、DFに対してボールと身体が左右別の方向から抜いていく技で、簡単にDFの裏をつくことができる技術。

難しい技ではないため、誰でも習得できます。

そこで、裏街道を習得できるトレーニング方法をご紹介し、実際のプレー動画を参考に詳しく解説していきましょう。

裏街道のトレーニング

トレーニング方法

  • マーカーでポイントを2つ作る。
  • ポイントにそれぞれ並び、さらにその間にも1人置く。
  • 1つのポイントからパスを出し、もう1つのポイントは、間の選手にプレッシャーをかける。
  • 間の選手は、パスを受けたらワンタッチで裏街道をする。

 

詳しく解説

まずはこちらの動画0:43の場面をご覧下さい。

実際に試合中に裏街道をしてDFをかわしています。

裏街道のポイントとして、DFを引き付けてその裏に抜けていくことが挙げられます。

動画0:43の場面を見ていただくと、DFはボールホルダーに対して、勢いよくプレッシャーをかけている。ボールホルダーはDFの動きを把握していたため、あえて近くに引き付けてボールをDFの左側に出し、体はDFの右側を抜いていきました。

このように2つの方向から抜かれるため、DFはどちらの対応をすれば良いのか難しくなります。

このように裏街道はDFの裏のスペースを簡単に抜けてしまう、とても効果的な技術です。ぜひ習得して試合中でも実践できるようにしましょう。


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