今回は、低い弾道のサイドチェンジについてご紹介していきます。
サイドから逆サイドへ展開するとき、普通考えるのはボールを浮かすロングキックです。
しかしボールが浮いているため、その間にDFがスライドして守備できる状態を作り出せてしまいます。
そこで習得してほしいのが、低い弾道のサイドチェンジ。もちろんDFが中央に多くいるときに行うと奪われるリスクがありますが、スペースがあるときには、低い弾道のサイドチェンジはとても有効です。
そこで、低い弾道のサイドチェンジのトレーニング方法や、実際のプレー動画を参考に詳しく解説していきましょう。
低い弾道のサイドチェンジのトレーニング

トレーニング方法
- 2人組になり、まずは10m間隔で低い弾道のパスを蹴り合う。
- 徐々に20m、30mと距離を伸ばしていく。
- 距離が長くなっても、ボールを高く浮かすように蹴るのではなく、なるべく地面に近い、低い弾道を意識して蹴る。
詳しく解説
まずはこちらの動画3:29の場面をご覧下さい。
この場面では、左サイドから右サイドへ低い弾道のサイドチェンジが見られます。
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