今の時代のサッカーでは、どのポジションの選手でもボールを扱う技術、ドリブル・ボールを運ぶ力が必要です。
スペースがどんどん無くなってきている中で、相手を1人抜くだけで、全体に大きなスペースができます。
世界一を決めるクラブワールドカップ2019では、欧州王者のリヴァプールが優勝しました。優勝したリヴァプールには、前線の3トップのサラー選手・フィルミーノ選手・マネ選手に注目が集まっていますが、ボランチやディフェンダーの選手もとても良い選手ばかりです。
世界のトップクラスのチームに共通しているところは、ボールを運べる選手が多くいるという点。リヴァプールでは前線の選手をはじめ、ディフェンダーのジョーゴメス選手やミッドフィルダーのヘンダーソン選手など、後方にいる選手でもボールをしっかり扱え、運べる選手ばかりです。
「ディフェンダーだから」「キーパーだから」ボールをしっかり扱えなくても大丈夫。と思っていては、今後必ず伸び悩みます。成長スピードの早い小学生のときから、たくさんボールに触れボールを自在に扱えるようになることが重要です。
ボールを扱えるようになるためには
ボールを扱えるようになるためには、まずはとにかくたくさんボールに触れること。そんなことで?と思うかもしれませんが、小学生の年代には本当に重要です。
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