【ボール奪取】1v1は正面対決だけじゃない!後ろから奪う守備能力を鍛えよう!

皆さんこんにちは。ACミランでジュニアコーチをしているトミーです。

今日は、ジュニア世代向けのトレーニングをご紹介します。

このトレーニングでは

  • 1v1守備対応
  • 守備範囲の認知

が鍛えられるトレーニングです。

前を向かせない守備

サッカーで1v1の局面は向かい合った状況ばかりではありません!相手DFを背中に背負った状態もあります。守備を交わしていかに前を向くかを考えている攻撃側の選手に対してどのように対応すれば粘り強くボールを奪いに行くことができるのか?

今回はポジショニングから相手の動きを予想しつつインターセプトを狙える選手になるためのディフェンストレーニングを紹介します!

相手にボールを持たれた時に前を向かせないディフェンスから自由を奪う能力を養うことができれば1v1での勝率は高くなります!ぜひ意識して取り組んでみましょう!

1v1守備トレーニング

【やり方】

  1. コートを作成しミニゴールを配置
  2. 中央に攻守の選手を配置し、ゴール脇から攻撃側にボールを供給
  3. ディフェンスを背負った状況を作り出しゴールを目指す

【ワンポイントアドバイス】

  • 前を向かせない守備を意識する
  • 身体を入れ替えられないような対応を心がける

DFを背負った状態の攻撃側にボールを供給しスタートします。攻撃側に前を向かせないことを意識しつつボールを奪いに行くトレーニングです。

寄せすぎて入れ替えられると簡単に突破されてしまうので、相手の動きも予測しつつカバーできるような寄せ方を心がけましょう。相手の足からボールが離れた瞬間を狙うこともポイントです!

コートはやや狭めに作り、何度も繰り返しトレーニングができるようにリスタートできる環境を整えるのがおすすめです!

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