【ジュニア向け】基礎練に工夫を凝らして他の選手と差をつけよう!

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皆さんこんにちは、現在千葉のACミランアカデミーでサッカーコーチをやっているアキです。

お子さんが「サッカーをやりたい」と言っているけど、教え方がわからない、、
と思っている方も多くいるのではないでしょうか?

今回の記事では、多くの人が知っている基礎練習に一工夫を入れて、周りの選手に差をつける練習法を伝授します!また、意識するポイントなども教えるので、是非最後までご覧ください。

基礎練に一工夫を入れて上達しよう①〜投げたボールを後ろを見て返す練習

【やり方】
1. 親御さんは足元にボールを投げてあげる
2. お子さんは後ろを振り向いてからボールを返す
3. 慣れてきたら、ランダムにボールを投げてあげる

【トレーニングメニュー】
・インサイド、インステップ
・インサイドトラップ→リターン、インステップトラップ→リターン
・アウトサイドトラップ→リターン
・ももトラップ
・胸トラップ

【ワンポイントアドバイス】
・後ろを振り向くだけではなくて、なにが見えているかなどを確認してあげる
・慣れてきたら両サイド振り向かせてみる
・「フワッ」としたボールではなく、トラップしてほしいところへ、ダイレクトに投げてあげる

一番シンプルなトレーニングですが、一つ工夫を入れてあげることによって、周りとの差をつけることもできますし、上達につながります。日々行なっている練習も一度見直してみて、どのように工夫したら上達できるかを考えてみるのも良いかもしれないですね!

工夫をすることによって得られる効果

では、工夫することによってどのような効果が得られるのでしょうか?

一番大切なことは、「考える」力です。トレーニングメニューを与えて、選手にやってもらうことは簡単ですし、一見上達しているように見えるかもしれません。しかし、それは本当に上達しているのでしょうか?

作業をこなすのと一緒で、繰り返して練習することでそのトレーニングに対しては上達します。一方で、応用するときに考えられない選手は、何をしたらいいかがわからなくなってしまうのです。

今回の応用を含め、日々のトレーニングで「どのように工夫したら周りと差がつけられるか」を考えることによって、選手として大きく上達するでしょう。

次回もお楽しみに!

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