【ミランアカデミーコーチが解説!】全世代共通のステイホームで寝転がりながらできる視野を広げるトレーニング

皆さんこんにちは、現在千葉のACミランアカデミーでサッカーコーチをやっているトミーです。

学校と部活が終わり帰ってきて、ご飯を食べて宿題をしていたらもう寝る時間・・・

学生のみんなは時間が限られていますよね。もっと自主トレーニングしたいのに、なかなか出来ない、時間が足りないと思うことは沢山あると思います。

今回は、そんな忙しい学生にぴったりなベッドで寝転がりながら出来ちゃう、視野を広げるトレーニングをご紹介します!

視野の広さはサッカーに限らず、どのスポーツでも大切

Photo:unsplash.com[Soccer Blur]

視野の広さは、別名「ビジョントレーニング」とも言い、鍛えるのは非常に大切です。なぜなら、「動体視力」や「瞬間視」「周辺視」「眼球運動」「眼と手の協応」など、目からの視覚的情報を増やすこと、視覚的情報を正確に動作に換えることなどが、スポーツでのパフォーマンスや競技力を向上させるのにとても有効と言われているからです。

今回は、地味だけど確実に効果的!寝ながらできる「親指トレーニング」を行います。

【やり方- 左右の動きを鍛える(基礎)】

  • 両腕をまっすぐ前に伸ばします。
  • 肩幅くらいに広げ親指を立てます。
  • 眼だけを動かし、右の親指と左の親指を1秒ずつ交互に見ます。

【やり方-上下の動きを鍛える(基礎)】

  • 両腕をまっすぐ前に伸ばします。
  • 肩幅くらいに広げ親指を立て内側へ向けます。
  • 右手を目線の高さより上げ、左手を肩の高さよりも下げます。
  • 眼だけを動かし、右の親指と左の親指を1秒ずつ交互に見ます。
  • 右手と左手の位置を入れ替えて同じ動作を行なってください。

【ワンポイントアドバイス】

  • 顔を固定したまま、眼だけを動かしてください。スピードは遅くてもいいので、親指の爪の形がはっきりと認識できるくらいしっかり見ることが大切です
  • 応用編として、慣れてきたら腕の間隔を広げてあげると難しくなります

このビジョントレーニングは、トレーニングを続けていくことで眼が速く動くようになり、「ボールがゆっくり見えるようになった、」「モノがはっきり見えるようになった」と効果を実感できるようになると思います!

見る力は大切なので、鍛えていきましょう!

トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓

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