【サッカー初心者編】浮き玉のパスやシュートが打てるようになるトレーニング法①

皆さんこんにちは、現在千葉のACミランアカデミーでサッカーコーチをやっているアキです。

お子さんが「サッカーをやりたい」と言っているけど、教え方がわからない・・・と思っている方も多くいるのではないでしょうか?

特に、小さいお子さんは周りの選手より劣っていると感じたら、サッカーが楽しくなく感じてしまうかもしれません。
取り組むからには、お子さんにもうまくなって欲しいですよね。

そんな悩み事を解決するために、元スペイン1部リーグ・CDレガネスに所属していたサカレコ編集長が実際にトレーニングを行なっている動画と共に、わかりやすく解説していきます!

この記事を読んで、是非お子さんのサッカー生活を更に楽しくしてあげましょう!

浮き玉のパスやシュートが打てるようになるトレーニング

サッカーの動きの中でよく使う「浮き球」は、最初はボールを上げることが難しいかもしれません。難しい理由として、多くの小さいお子さんたちは「ボールを強くければ浮き球が蹴れる」ようになると勘違いしているからです。

ボールを浮き球でうまく蹴れるようになるためには、①ボールを当てる場所、②浮いているボールに慣れる必要があります。

今回は、親子で簡単にできるトレーニング方法を紹介します。

このトレーニングを実践すれば浮き球のボールに慣れることができるようになるので、ぜひ動画を見ながら親子で一緒に練習して見てくださいね!

浮き球のボールに慣れる練習

まず、浮き球のボールを蹴れるようになるためには、浮き球に慣れる必要があります!
また、ボールを蹴る場所を意識すればすぐ浮き球が蹴れるようになるので、是非試してみてください!

【やり方】

  • 5mくらい離れ、親御さんがボールを手で持ってあげて足元に投げてあげる(バウンド有り/無し両方)
  • お子さんはそのボールを蹴り返す
  • 右足でできるようになったら、左足で同じことを繰り返す

【ワンポイントアドバイス】

  • 足の甲でしっかり返すように意識させてあげる
  • バウンドなしでできなければ、2バウンド、3バウンドあってもいいので、できるだけ簡単にしてあげる

この練習を繰り返し行なってあげることによって、お子さんは浮き球に慣れることができ、ボールが怖くなくなります。ボールに慣らせてあげるために、どんどんトレーニングを行っていきましょう!

このトレーニングが簡単になってきたら、次はコーンをお子さんの前に置いてあげて、そのコーンを超えるようにチャレンジさせてあげたら、ゲーム感覚でもっと楽しくできますね!

また、その他の工夫として親御さんが少しずつ距離を離していってあげる事によって、ボールの飛距離が伸びお子さんの自信につながると思うので、是非こちらも試してみてください!

次回のレッスンでは、【地面に置いてあるボールを浮き玉にして蹴る練習】を教えたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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