【U12練習メニュー】「どうすればいい?」から「こうすればいい!」に選手の思考を変化させる、ハウスフィールドトレーニング

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サッカーは長方形のフィールドでプレーするスポーツです。しかし、その中で選手たちは、目に見えない様々な形のスペースを形成しながらプレーを進めています。プレーごとに概要が含まれており、コーチはそういった試合のシーンを切り取ってトレーニングメニューをオーガナイズしています。

これから紹介するトレーニングは、見えないプレースペースを「強制的」に可視化したピッチで行います。そのトレーニングの中で選手達がショックを受けて「意味分かんない!」から「こうやって攻めていこうぜ!」といったアイデア創出のフェーズに持っていくことを目的としましょう。

1 オーガナイズ

photo=サカレコ

テーマ
-ポゼッションからフィニッシュ

トレーニング難易度
-難

インテンシティー
-高

選手
-13人(GK2人)

アクティブタイム
4~5min

道具
-ボール×1
-ゴール×2
-ビブス2色
-マーカー10個以上(ラインが分かれば良い)

キーファクター
-パス
-運ぶドリブル
-抜くドリブル
-体の向き
-コントロール
-コミュニケーション

2 ルール

photo=サカレコ

  • 5人のグループを2つ作ります
  • 各ゴールにはGK、フィールドにはフリーマンを配置します
  • グループでエンドを決め、反対側にあるゴールを目指します
  • ボールアウトの時はコーチから配球されます

3 ポイント

横幅が狭くなるエンドではサイド攻撃を除いた戦術で積極的にゴールを狙う

攻撃の基本はピッチを広く使うことです。しかし、このトレーニングでは一方のエンドにサイドがなく、攻撃のバリエーションが減ってしまっています。そんな時に選手達は、ピッチ中央でできる攻撃の戦術で果敢にゴールを目指す必要があります。

「壁パス」「裏への飛び出し」「ミドルシュート」……、どんなに簡単な戦術でも構わないので、ゴールをするためにどんなプレーがグループでできるのかを考えさせて、積極的にトライさせるようにしましょう。

GKからの配球時のポジションに大きな違いがあることを気付かせる

プレーがGKからはじまるとき、それぞれのエンドでは狙うべき配球先が異なります。

横幅が狭い方にいるGKは両サイドの自陣にサイドのスペースがないので、相手エンドの奥を狙う手があります。一方で横幅が広い方にいるGKは、両サイドに十分なスペースがあるので、近くの選手が両サイドに開きボールを要求することで、最終ラインからプレーを構築することができます。

動画=YouTube:House Field Game ‘GK+5v5+GK+ 1 neutral player’ – FC Kairat


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