初回(「ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説! 中盤で自然と数的有利な状態ができるオフ・ザ・ボールの動き!!」)と第2回(「ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説(パート2)! 居るだけで相手守備を崩壊させるSBのポジショニング!!」)では、サイドに展開するために必要な動きを説明しました。
最終回となる本テーマでは、反対側のサイドチェンジする方のサイドでボールを受ける選手が、どのように動いたら効果的に相手を脅かすプレーになるのかを説明していきます!

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
逆サイドにいるWFが開くのが基本
WF(青7)が開きます。これが逆サイドの選手の基本となります。

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
ボールから遠ざかる攻撃的MF(青10)は相手CB(赤5)とFB(SB赤2)の間で待ちます。下手に動くとせっかくWFが作ったスペースに相手DFを引き連れていってしまうので注意が必要です。

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
時としてWF(青7)が中に入り、SB(青3)が外に出ることがありますが、本質的には同じです。ここではFWは我慢して動かないようにします。

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
基本的にボールから遠いサイドのポジショニングはたいてい固定されて大きな動きはないので、攻撃側の選手たちはさほど見なくてもサイドチェンジします(トライします)。

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
▼

photo=YouTube:Part3: Pep Guardiola’s The Art of Switching
「ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説! 中盤で自然と数的有利な状態ができるオフ・ザ・ボールの動き!!」
「ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説(パート2)! 居るだけで相手守備を崩壊させるSBのポジショニング!!」
コメントを残す