前回(「ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説! 中盤で自然と数的有利な状態ができるオフ・ザ・ボールの動き!!」)では、SBが開き押し上げる動作で数的優位ができ、サイドチェンジが可能なことを解説しました。
パート2ではなんと、SBがただ居るだけで相手守備が勝手に崩壊してくれるという夢のような戦術の紹介です。前回と同じように図を使いながら解説し、最後に実際のプレー映像で理解を深めるスタイルで進めていきます!

SBの最終目的は押し上げながら相手SBを食いつかせること
これはとても典型的なパターンで、ディフェンダーがゴールを守るために常に懸命なプレスをすることを利用します。
そしてこのパターンでは、攻撃側のSB(青2)のポジショニングが鍵となります。

さて、いきなりですがここで問題です。攻撃側のSBをいさせるべき場所は1・2・3のどれが良いでしょう?

ペップ・グアルディオラの芸術的なサイドチェンジの解説! 中盤で自然と数的有利な状態ができるオフ・ザ・ボールの動き!!」
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