単純なボール回しを変則的にしよう!
ロンド(ボール回し)もちょっとオーガナイズを工夫するだけで、トレーニングの目的や難易度を変化することができます。
これから紹介するのは、手を使った変則的なロンドです。
オーガナイズ
- テーマ:ボールの循環
- キーファクター:体の向き
- 選手:4v1
- 道具:ボール
- エリア:5*5m
- アクティブ時間:5分
- レスト時間:2分
Photo:【sakareko.com】
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ルール
- 中のDFがボールを奪取したら取られた外の選手と交代
- DFは手を使ってはいけない
- 外の選手はハンドパスと足のパスを交互に行いパスをつなぐ
- 足のパスの時は手以外の部位を使っても良い
内容
手からのボールを足で、足からのは手で…を繰り返しながらロンドを続けます。
手でボールを扱うのは簡単ですが、手からのパスは受け手とのコミュニケーションを上手く取らなければ繋がりません。
また、ボールが浮いている間、DFがアプローチしてきますので、受け手はボールをもらう前にどのような体の向きでどこで受けるかを考える必要があります。
カテゴリーによって、中のDFを2枚にしたり、DFは手を使えるようにするなどして難易度を調整しましょう。

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