2つ合わせた効果的なトレーニング
今回はボールコントロールとコーディネーションが合わさったトレーニングの紹介です。

平べったい三角形の角に選手をつけます。後ろの方には、コーンとポール(なければコーンでもOK)のコーディネーションのステーションを作ります。
どちらかの端の選手がボールを真ん中の選手へパス。受けた真ん中の選手は次にパスを出す方へボールをコントロールし、反対側にいる選手へパスを送ります。
そして反対側からリターンパスをもらったら、スタートにいる選手へパスを出します。
真ん中の選手は最後のパスをしたらすぐにターンをして、コーンをジグザクに進みます。
進み終わったら、目印のコーン(ここでは青)まで斜めに走り、スピードに乗った状態でポールをスラロームします。
スラロームを終えたらジョグでスタートのとこまで戻り、ローテーションが回ってくるまで息を整えます。
◆関連記事◆
【反復トレーニング】新たな技術を習得しよう!
トレーニングのポイント
- 真ん中でボールを受ける選手は、常に2人のパサーが見えるようにポジショニング
- コーディネーション中は100%の力で、移動はリラックスしメリハリを付ける
- スムーズにローテーションを行い、待ち時間を少なくする
- コントロールやコーディネーションが正しくできていなければフリーズして仕切り直す
バリエーションとしてパスの本数を増やしたり、コーディネーションの内容を変更したりすることで、レベルに合わすことができます。
トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓
◆関連記事◆
【反復トレーニング】新たな技術を習得しよう!
コメントを残す