ステップからスムーズにパスを受けるトレーニング
今回は、ステップして動き出しながらパスを受け取るトレーニングをご紹介していきます。
サッカーでは、ボールを持っているときよりも、持っていない時間の方が圧倒的に短いです。
だからこそ、ボールを持っていないときにどれだけ正確に動き出せるかが重要になります。
そこで、動画を参考にステップして動き出しながらパスを受け取るトレーニングを詳しく解説していきましょう。
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ステップして動き出しながらパスを受け取るトレーニング
トレーニング方法
- マーカーを4つ用意して、四角形を作る。
- 2人組を組んで、1人がマーカーの中で準備し、1人がマーカーの外にボールを持って立つ。
- マーカーの中の選手は、どれかのマーカーに動き出してマーカーを回る。
- その瞬間にパスを受け取り、そこか体面のマーカーまでボールを運ぶ。
- これらを繰り返し行う。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「体の向きと目線」「スムーズな動き出し」です。
体の向きと目線
まず意識してほしいことが、動き出してボールを受け取るまでの体の向きと目線です。
体の向きはずっとボールホルダーに向けるのではなく、進みたい方向へ向けるように意識しましょう。
そうすることで、つぎの動き出しがスムーズになります。
そして、目線はスペースを確認しながら、ボールホルダーも意識して見るようにしましょう。
体の向きは進む方向、目線はボールホルダーというイメージを持ってください。
スムーズな動き出し
最初はゆっくりで良いので、なるべくスムーズに動き出せるようにしましょう。
ボールの受け方は、 バックステップやサイドステップ、細かいターンなどさまざまな動きが求められます。
それぞれの動きを、いかに連動してできるかが重要です。
ぜひ意識して取り組んでください。
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