スタミナとコントロール技術を高めるトレーニング
今回は、体力とボールコントロール技術が高まるトレーニングをご紹介します。
試合体力をつけるためには、ボールなしのランだけでなく、ボールをドリブルしながらのランも大切です。
さらに、フィジカルトレーニングの中でうまくボールを取り入れることで、集中力も向上します。
そこで、動画を参考に体力とボールコントロール技術が高まるトレーニングを詳しく解説していきましょう。
体力とボールコントロール技術が高まるトレーニング
トレーニング方法
- マーカーを複数用意して、バラバラに置く。
- 少し離れた位置に、マーカーを置く。
- ボールはバラバラに置かれたマーカーのところに置く。
- 少し離れたマーカーからスタートし、ボールまでダッシュ。
- ボールまできたら、ドリブルを開始。バラバラに置かれたマーカーに当たらないようにボールをコントロールする。
- 合図がなったらボールを置いて、離れたマーカーまでダッシュし、戻ってくる。
- この動きを繰り返し行う。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画0:12の場面をご覧ください。
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※日本語字幕でご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「常に走りながらボールを使うときと使わないときの体力を身につける」ことです。
試合中では、ボールを持っている時間よりも、ボールを持っていない時間の方が多いです。
そのためには、ボールを持っていないときの動きを1試合通して続けられる体力が必要になります。
さらに、ボールを持ったときに体力がなくては良いプレーができません。
ボールを持っているときの体力を身につけつつ、ボールを持っていないときの体力も合わせて身につけることで、効率よく試合体力が高まります。
ぜひ意識して取り組んでみてください。
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