シュートのバリエーションを増やすトレーニング
今回は、シュートのバリエーションを増やし、なおかつシュート技術を高めるトレーニングをご紹介します。
試合中どんな場面でシュートが打てるかわかりません。
フリーの状況もあればDFにマークに合っている状況、ボールがゴロなのか浮き球なのかなど、その場に合わせたシュート技術を持ち合わせていることが重要です。
そこで、動画を参考にしながらシュートバリエーションを増やし、なおかつシュート技術を高めるトレーニングを詳しく解説していきましょう。
シュートバリエーションを増やし、シュート技術を高めるトレーニング

Photo:Pixabay.com[phillipkofler]
トレーニング方法
- ゴール横に1人ボールを2つ保持して立つ。
- ペナルティエリアラインにマーカーを置いてポイントを作り、マーカー横にボールを置く。
- まずはマーカー横に置かれたボールをシュートするところからスタート。
- 1つ目をシュートしたらそのまま前に走る。
- ゴール横の選手は2つ目のボールをゴロで出し、受けた選手はダイレクトシュート。
- 3つ目のボールは手で浮き球のボールを投げる。投げられたボールをヘディングシュート。
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詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
動画=YouTube[Basic Youth Soccer Drills – Shooting (3)]
※日本語字幕でご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「3つのシュートを正確に行いゴールを決める」ことです。
まず1回目のシュートは置いてあるボールを蹴るところから始まります。まずは動いていないボールを正確にゴールの枠内へ決めるようにしましょう。2回目のシュートは、動いているボールをダイレクトシュート。
先程よりも難しくなりますが、ボールが上に浮かないように意識して、ボールに足を被せるようにシュートを打ちましょう。3回目のシュートは浮き球のボールをヘディングシュート。
ゴール前では浮き球のパスが必ずきます。ヘディングシュートはゴール前でゴールを決めるために不可欠な技術です。ヘディングも同じようにボールが上に浮かないように意識しながら、下へ叩きつけるようなイメージで打ちましょう。
ぜひ意識して取り組んでください。
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