ポストプレーができる選手になろう
今回は、ポストプレー能力を高めるトレーニングをご紹介します。
ポストプレーができる選手がチームにいるだけで、攻撃の質は大きく高まります。
それだけサッカーの中でポストプレーは大事な要素なのです。
ポストプレーは簡単にできるものではありませんが、いくつかポイントを意識するだけで飛躍的に上達します。
そこで、動画を参考にポストプレー能力を高めるトレーニングを詳しく解説していきましょう。
ポストプレー能力を高めるトレーニング
トレーニング方法
- パスを出す選手、ポストプレーをする選手、DFの3人に分かれる。
- パスを出す選手がポストプレーをする選手へパス。
- DFをブロックしながらボールを3秒間キープする。
- DFは積極的にボールを奪いに行って良い。
- 3秒間キープできたら、パスを出した選手も攻撃に参加。
- そこから2対1を行いシュートまでいく。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画4:15の場面をご覧ください。
動画=Youtube:「元サッカー 日本代表 城彰二が教えるサッカー「ポストプレーの極意」」
(前半部分にはポストプレーの細かなポイントが説明されています。)
このトレーニングのポイントは、「高い位置でポストプレーを行う」「重心を下げ相手をブロックする」「体を斜めにし、アウトサイドか足裏でコントロールする」ことです。
まずポストプレーを行うときに意識してほしいことが、できるだけ高い位置でボールを受けることになります。なぜなら相手ゴールに近い位置でポストプレーができたほうが、ゴールチャンスが広がるからです。
また、ポストプレーを成功させるためには、相手をブロックしボールに触れさせないことが重要になります。
そのためにはまず腕を使って相手をブロックし、なおかつ押し負けないように重心を低くすることが重要です。
さらにDFをボールに近づけさせないために、ボールに対して体を斜めにしボールに近い足のアウトサイドか足裏でトラップするようにしましょう。
体の向き、ボールコントロールする箇所を意識するだけでもDFをブロックできます。
ぜひ意識して取り組んでください。
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