守備固め!失点しない守り方
今回は、チーム全体で中央エリアの守備を固めるトレーニングをご紹介します。
守備時にまず考えるべきことは、相手にゴールを決めさせないことです。
そのためにどのように守れば良いのか、まず考えることとして、ゴールに近い中央エリアへ侵入させないことが挙げられます。
ではどのようにして中央エリアを守れば良いのでしょうか。
そこで、動画を参考にチーム全体で中央エリアの守備を固めるトレーニングを詳しく解説していきます。
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チーム全体で中央エリアの守備を固めるトレーニング

©Photo:Pixabay.com[tomas_workman0]
トレーニング方法
- ハーフコートで8対8のゲームを行う。
- イメージとして、DF4人とMF4人で守備ブロックを形成するイメージ。
- 中央エリアへ侵入させないようにブロックを形成することを心がける。
- 攻撃側は積極的に中央エリアの突破を試みる。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
動画=YouTube[尚志高校サッカー部が取り組む守備のカバーリング練習-POCARI SWEAT SPECIAL SESSION-]
このトレーニングのポイントは、「8人全体で中央エリアへ侵入させない守備ブロックを形成する」ことです。
意識するべきこととして、ポジショニングの修正が挙げられます。ポジショニングは1人だけが意識しても意味がありません。チーム全体、このトレーニングであれば8人全員で連動したポジショニング修正を行う必要があります。
例えば攻撃側がサイドでボールを保持している時は、サイドハーフ・サイドバックがプレッシャーをかけ、ほかの選手は中央へポジションを絞ることで、中央エリアを防げるのです。中央にボールがあるのであれば、両サイドハーフ・バックは中央に絞ることが重要です。
このように、ボールがどこにあるのか、どのエリアから攻撃されているのかを理解し、その状況に合わせたポジショニングをとることが重要になります。
ぜひ意識して取り組んでください。
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