サッカーを始めたばかりの方はまずこれ!
今回は、自分の行きたい方向へドリブルでボールを運ぶトレーニングについてご紹介します。
今回のトレーニングは、とくにサッカー初心者の方や始めたばかりの選手、もしくはドリブルが苦手な選手におすすめのメニューです。
サッカーをプレーするためには、自分の行きたい方向へドリブルで進むことは重要になります。
始めたばかりの選手やドリブルが苦手な選手は、まずは難しいフェイントなどに挑戦するよりも、シンプルにドリブルで進めるようになると良いでしょう。
そこで、動画を参考にしながら自分の行きたい方向へドリブルするトレーニング方法を詳しく解説していきます。
自分の行きたい方向へドリブルで進むトレーニング
トレーニング方法
- マーカーを置いてポイントを作り、そこから少し離れた位置にマーカーを1つ、そのポイントから左右斜めの離れた位置にもマーカーを1つずつ置く。
- ポイントからドリブルで1つ目のマーカーまで行き、そのあと左右どちらかのマーカーに進む。
- マーカーを回って、先ほどのマーカーに戻り、今度は逆方向のマーカーへ進む。
- 同じようにマーカーを回って、ポイントまで戻る。
- これらを繰り返し行う。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
動画=Youtube:「Basic Youth Soccer Drills – Dribbling (7)」※日本語字幕でご覧ください。
このトレーニングのポイントは
- 自分が進みたい方向へドリブルする。
- ゆっくりで良いのでなるべく足元からボールを離さない。
- 慣れてきたらボールをタッチする場所の制限をする。
これらが上げられます。
まずこのトレーニングの1番のポイントが、自分が進みたい方向へドリブルできるようになることです。
フェイントや複雑なターンを行うのではなく、あくまで真っ直ぐマーカーに向かって進むことを意識して行いましょう。
そのために、まずはゆっくりで良いのでなるべく足元からボールを離さないように心がけてください。
ドリブルが苦手な選手の特徴として、ボールを足元から離してしまう選手が多いです。
歩いて行っても構いません。足元から離さずにドリブルする感覚を身につけましょう。
最後に、このトレーニングに慣れてきたら、ボールタッチする場所を制限して行ってください。
例えば、右足だけ左足だけ、インサイドだけなど。
さまざまな場所でボールタッチできたほうが、試合でも多くの場面で活かされます。
ぜひ意識して取り組んでみてください。
トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓
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