今回は、ファーストタッチとボールを運ぶ技術が身につくトレーニングをご紹介します。
このトレーニングはゲーム感覚でも行うことができ、小学生年代でも楽しみながら行えるメニューです。
そこで、動画を参考にしながらファーストタッチとボールを運ぶ技術が身につくトレーニングを詳しく解説していきます。
ファーストタッチとボールを運ぶ技術が身につくトレーニング
トレーニング方法
- マーカーを8〜10つ縦に並べる。
- この形を4つ作り、それぞれに並ぶ。
- 並べたマーカーに沿ってドリブルし、最後のマーカーを回ったら、次の選手にパスを出す。
- 出されたパスをファーストタッチですぐドリブルできる位置にコントロール。
- これらを繰り返し行う。
- 時間で行っても良いし、ゲーム感覚で先に全員がゴールしたチームが勝利というルールをつけても良い。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画最初のトレーニングをご覧ください。
動画:youtube[SoccerCoachTV – Warm Up Passing Drill.] ※日本語字幕でご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「ファーストタッチを次のドリブルがスムーズに行える位置にする」「足元からボールを離さず、なおかつ素早くボールを運ぶ」ことです。
まず、パスを受けたボールを次のドリブルがしやすい位置に正確にコントロールすることを心がけましょう。
サッカーでは、ファーストタッチで次のプレーができるかどうか決まります。
より良いプレーをするためにも、ファーストタッチにはこだわって行ってください。
ドリブルは足元から離さず、なおかつスピードを出して前に運ぶ意識を持ちましょう。
スピードを上げた中で足元にボールをコントロールすることは難しいですが、習得できれば必ず試合でも活きます。
そのために、なるべくボールに多くタッチできるようにしましょう。
ボールタッチが細かければ、どの方向にも素早く切り返しができます。
ぜひ意識して取り組んでください。
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