今回は、U-19日本代表が行なっているチーム全体のコンビネーションを高めるトレーニングをご紹介します。
サッカーは11人で行うスポーツであり、1人だけでできるものではありません。
試合に勝つためには、チーム全体で連携しあい、コンビネーションを高めることが重要です。
そこで、動画を参考にしながらコンビネーションを高めるトレーニングを詳しく解説していきます。
コンビネーションを高めるトレーニング

トレーニング方法
- DFラインとMFラインを意識して、コーンを4つずつ置く。
- 11人がそれぞれのポジショニングをとる。
- GKからのキックでスタート。
- DFラインがクリアでMFに繋いでから、全体が連動して動き出し、ゴールを目指す。
- ゴールまでの過程はどんな動きをしても良い。
- ただしボールが止まることなく、スムーズに攻撃を展開することを心がける。
詳しく解説
まずはトレーニングの参考に、こちらの動画をご覧ください。
このトレーニングのポイントは、「試合を想定してチーム全体のコンビネーションを意識すること」です。
このトレーニングでは相手を置かず、コーンをDFに見立てて行なっていますが、必ず試合を想定しながら行わなければいけません。
どこに動いてどこにパスを出し、どんなコンビネーションを高めていくのか、チーム全体で連携してプレーする必要があります。
そのために、全体で声を掛け合ってプレーのイメージを共有するようにしましょう。
そして必ずボールを動かすことも重要です。
人が動くよりもボールのほうが早く動けます。
ボールを早く動かすためにはどんなポジショニングをとるべきなのかを意識して取り組んでください。
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