「現代サイドバックに必須」のアジリティトレーニングを動画でご紹介!

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サイドバックは現代サッカーの最重要ポジション

今回は、現代サイドバックに不可欠な「アジリティを高めるトレーニング」を紹介します。
「具体的にどんなトレーニングをすればいいの?」と悩んでいる方に役立つ内容です。
1分以内に読めて、具体的な練習メニューがわかるので、ぜひご一読ください。


動画:youtube[Individual Fullback Training | 3 Drills To Become a Better Left or Right Back] *日本語字幕でご覧ください。

サイドバックに必要なアジリティとは?

アジリティとはスピードや瞬発力、機敏性などを意味する能力です。
現代サイドバックは、攻撃や守備でダイナミックに素早く動く必要があるため、アジリティの能力が低いと戦力になりません。

日本代表の酒井宏樹や、世界最高峰のサイドバックであるロバートソン(リバプール)は運動量が豊富で、かつスピードもある現代サイドバックのお手本となる選手です。
両選手のような、「90分間走り回れる選手」が現代のサイドバックには求められています。

【動画付】サイドバックのアジリティトレーニング

こちらではサイドバックのアジリティを鍛えるトレーニング、「ワンツードリル」、「ラテラル・ウィーブ」「ディスガイズド・フィットネス」の3種類ご紹介します。

アジリティに加えて、ボールコントロール技術も向上する練習メニューです。
まずは動画を見ていただき、やり方を確認しましょう。

■ワンツードリル

【道具】
マーカーコーン5つ

【やり方】
1.ドリブルでボールに1回タッチしてから、壁に当てる
2.マーカーコーンを過ぎたボールを受け取り、端のコーンまでドリブル
3.戻りは2回ボールにタッチしてから、壁にボールを当てる
4.マーカーコーンを過ぎたボールを受け取り、スタート地点に戻る

■ラテラル・ウィーブ

【道具】
マーカー8つ

【やり方】
1.アウトサイドで斜めにドリブル
2.行って戻ってを繰り返す

■ディスガイズド・フィットネス

【道具】
マーカー4つ

【やり方】
1.ドリブルで2つ目のコーンまでドリブルしボールを置く
2.3つ目のコーンまで走って、スタート地点まで戻る
3.ボールを取ってドリブルし、3番目のコーンにボールを置く
4.4つ目のコーンまで走って、スタート地点まで戻る
5.ボールを取り行き、ドリブルでスタート地点まで戻る

*マーカーコーンは2.5m間で置く

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