GKのウォーミングアップでは何を意識するべき!?
今回は「ゴールキーパーのウォーミングアップって何を意識させればいいの?」と悩んでいる方に向けた記事です。試合で使える状態になるには、ちょっとしたポイントがあります。
そこで本記事ではウォーミングアップで意識したいポイントと、練習メニューを紹介します。ぜひこの記事を参考にして、シュートをバシバシ止められる状態を作りましょう。
ウォーミングアップで意識したい3つのポイント

Photo:unsplash.com[Omar Ram]
1.ピッチ状態を確認する
ピッチ状態を試合前に確認することはゴールキーパーにとって重要です。ピッチがぬかるんでいる、硬くなっている、でこぼこしているなど、ピッチの状態によってボールの変化があるからです。
ピッチ状態の確認を怠ると、ボールの変化に対応できず失点につながるので必ずチェックしましょう。
2.天気を確認する
ピッチ状態と同様に、天気の確認も大切です。風向きはどうだろう、太陽が重なる点はどこかな、などボールを止める際に支障が出そうな点を確認します。
天気確認を忘れると、取れると思ったボールが風に乗ってゴールに入る、太陽が眩しすぎてボールを止められない、といった重大なミスにつながるので、天気も確認しましょう。
3.環境に合ったキーパーグローブを使う
キーパーグローブは試合当日の環境に合うものを使いましょう。キーパーグローブは先述したピッチや天気の状態で、グリップ力が変わるからです。
もし1つしか持っていない場合は少なくとも、2つはキーパーグローブを用意しましょう。
ウォーミングアップメニューを動画で学ぼう!
動画:youtube[20 Goalkeeper Warm-Up Drills]
動画では、21種類のウォーミングアップが紹介されています。ローリングダウン、キャッチング、フットワークなどの実践的な動きが含まれた内容です。
ぜひ動画を参考にして、万全なコンディションで試合に入れるよう準備しましょう。
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