ジュニア世代から取り組もう!GKに必要な練習方!
今回は「サッカーやってたけど、現役の時やったことないから教え方がわからないなー」と悩んでいるお父さんに向けた記事です。サッカー経験はあるけど、ゴールキーパー経験がないから子供に教えられないといった悩みはよくある話ですね。
そこで本記事では、ゴールキーパー未経験のお父さんでも指導できる練習法をご紹介します。
ぜひ記事を参考にして、指導時に役立ててみてください。
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![©Photo:unsplash.com[Lars Bo Nielsen]](https://sakareko.com/wp-content/uploads/2020/03/lars-bo-nielsen-VQHCm7llrzU-unsplash-1.jpg)
Photo:unsplash.com[Lars Bo Nielsen]
- 姿勢
- キャッチング
- ポジショニング
- セービング
順番に説明していきます。
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1. 姿勢
背筋を伸ばし、両足は肩幅より少し広げます。
肘と膝は軽く曲げて、いつでもボールに対応できる態勢を作ります。
2. キャッチング
ボールを確実に止めるためキャッチングのフォームは重要です。
意識したいのは親指と人差し指で三角形を作ること。
三角形だと力を込めやすく、ボールの勢いを止めやすくなります。
また、シュートを止める位置で手の向きも変えましょう。
胸より下は手を下に向けてキャッチする、アンダーハンドキャッチ、胸より上は手を上に向けた、オーバーハンドキャッチの対応が適切です。
3. ポジショニング
ボールとゴールのライン上にポジショニングします。
この位置を取ることで、両サイドの対応をしやすくなります。
ここでもしズレが生じると、空いたサイド側が狙われやすくなるので注意しましょう。
4. セービング
サッカーでいうセービングは横っ跳びを意味し、使いこなせると守備範囲が広がります。
上手いセービングのコツは前に飛び、シュートの軌道を狭くすることです。
後ろに跳んでしまいがちですが絶対にやめましょう。
なぜなら後ろに跳ぶと弾いたボールがそのまま決まってしまう、シュートの軌道が広がりシュートが決まりやすくなる、などのデメリットがあります。
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ぜひ動画を参考にしながら、お子さんのゴールキーパー技術アップに役立ててください。
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