一流選手は手の使い方が上手
今回は、プレー動画を参考にプレー中の腕の使い方についてご紹介していきます。
サッカーにおいて腕の使い方は非常に大切です。しかしどんな場面で、どんな状況で腕を使えば良いか分からない選手もいるのではないでしょうか。
そこで、プレー動画を参考にプレー中における腕の使い方について詳しく解説していきます。
習得すべき腕の使い方
腕を使う理由として、「相手をブロックする」「相手との距離を離す・近づかせない」「プレーエリアの確保」など様々な点が挙げられます。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
動画を見ていただけると
ボールキープ時に左腕で相手をブロックしながらボールをコントロールしています。
ブロックすることで、相手を自分のプレーエリアに侵入させず、まるでプレッシャーを感じていないような余裕あるプレーをしているのです。
このように、ボールをキープするときには必ず腕で相手をブロックすることが重要になります。
また、手で相手を押し返すことでプレーエリアを確保していたり、腕を広げることで相手のプレッシャーを感じることも可能です。
腕の使い方は様々あり、キープ力やドリブル突破に優れている選手は特にこの腕の使い方に優れています。
常に自分のプレーエリアを確保し、相手のプレッシャーを把握し侵入させないように腕を使うため、ボールを奪われないのです。
腕の使い方は必ず習得するべき技術でしょう。ぜひ意識して取り組んで下さい。
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