フリーキックで味方に合わせるキックのポイント
今回は、プレー動画を参考にフリーキックで味方に合わせる技術についてご紹介していきます。
フリーキックは得点が生まれやすい場面でもあり、セットプレーから得点できるパターンがあるだけでも、チームの得点力に大きく差がでるでしょう。
そこで、フリーキックで味方に合わせるキックのポイントなどを詳しく見ていきましょう。
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味方に合わせるピンポイントフリーキック
まずはこちらの動画0:48の場面をご覧下さい。
動画=YouTube[【ハイライト】ボローニャ×ウディネーゼ「19/20 セリエA 第25節」]
ゴールから離れた位置からのフリーキック。ヘディングでしっかりと決めた選手ももちろん高い技術があるからこそですが、この場面ではフリーキッカーのキックの質が高かったからこそ、得点につながった場面でした。
ではキッカーのどんなところが質が高く、良いフリーキックだったのでしょうか。
ポイント
まず、蹴られたボールの軌道を見てほしいのですが、鋭いスピードがありながら、軽くカーブをかけるように蹴られています。キッカーは右利きだったため、GKから逃げるようなボールでした。
さらにボールの蹴られた場所を見ていただくと、GKとDFの間に向けて蹴られています。この位置にボールを蹴ると、先ほどお伝えしたようにGKから逃げるボールのため、GKは対応が難しくなる。さらにDFは自陣ゴールに下がりながら対応しなければならなくなるため、クリアすることが難しい軌道でもありました。
逆に攻撃側・味方の選手は相手ゴールへ向かって走りながらシュートできるため、より勢いよく飛び込むことができます。
今回ご紹介したフリーキックように、「鋭いボールで少しカーブをかけた軌道」「GKとDFの間にボールを蹴る」この2つを意識するだけで、得点に繋がるフリーキックになります。
ぜひ意識して取り組んでください。
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