サイドやタッチラインに追い込まれてしまった時、どんなプレーを選択するでしょうか。相手にボールを当ててマイボールにしようとする子もいれば、プレーを諦めてしまう子もいるかもしれません。
しかしタッチライン際だからこそ、積極的にドリブルを仕掛けてほしい。追い詰められたからこそ抜けるドリブルもあるのです。
そこで今回は、なぜタッチライン際でドリブルを仕掛けるべきなのか。意識するべきことについてもご紹介していきます。
なぜタッチライン際でドリブルを仕掛けるべきなのか
タッチライン際にボールホルダーを追い込めたDFは、まずボールを奪えると考えます。ボールホルダーはプレーエリアも狭く、選択肢も少ない状況になるでしょう。
しかしそんな状況だからこそ、果敢にドリブルを仕掛けてほしいのです。なぜタッチライン際で仕掛けるべきなのか。まずは相手DFはこの状況でさらにドリブルを仕掛けてくるとはあまり考えません。そのため相手の意表をつくプレーにもなります。
さらに例えドリブルを対応され、足で触られてしまったとしても、タッチライン際のため流れが一旦切れますし、マイボールになる可能性も高い。そうすれば再び攻撃をリスタートできます。囲い込まれた場面で突破できれば、決定的なチャンスにも繋がるでしょう。
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