サイドバックに求められれる体幹の強さと俊敏性
今回は長友佑都選手について紹介していきます。小柄ながら、体幹の強さと俊敏性で外国人選手達と張り合ってきた日本屈指のサイドバックです。背が低いので相手の大柄のFWから競り合いのターゲットにされやすいですが、セリエAで長年プレーした長友選手のプレーを見ていきましょう。
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動画:youtube[Yuto Nagatomo – “Japanese Speedstar” 2015/16]
この動画から分かることは次の通りです。
・適切なオーバーラップのタイミング
・守備時の一対一の強さ
・両足のクロスだけでなく、左ウイングへのスルーパスも上手い
昔はボランチだった
学生時代はボランチを務めていましたが怪我や周囲との競争の激しさから、なかなか大きな活躍をすることができませんでした。それでも努力を怠らず、サイドバックへとポジションを変更した途端に才能が開花しました。ボランチを務めていた経験が、サイドバックでも活かせているように感じます。
まとめ
長友選手はスピード、スタミナ、フィジカルが武器です。サイドバックに求められる攻守両面でのアップダウン、相手ウイングとの一対一の守備能力も兼ね備えています。
2018ワールドカップでは、コロンビア代表でユベントス所属のクアドラードを封じ込めました。日本代表では長友選手の後継者が出てきていないので、まだまだスタメンを担うはずなので期待しましょう。
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