素早い足元のためのフットワークエクササイズベスト10
『YouTube』のAllAttackチャンネルでは、サッカーがうまくなるために役に立つ動画を紹介しています。
たくさんの動画がありますが、その中から「10 BEST Footwork Exercises for FAST FEET(素早い足元のためのフットワークエクササイズベスト10)」の動画をご紹介します。
単にスキルを紹介しているのではなく、どういった場面で使うと効果的なのかを解説してくれているのが嬉しいところです。
どんな技があるのでしょうか?早速見てみましょう。
動画=YouTube:『10 BEST Footwork Exercises for FAST FEET』
Pull Behind Leg(プル ビハインド レッグ)
- 片方の足の裏を使ってボールを引き戻します
- 同じ足の内側を使ってボールをもう一方の足の後ろに押します
- 逆の足で同じ動きを繰り返します
- 繰り返していくと足の動きがひとつの連続した動きのように見え始めます
- 上手になるとデイフェンスにボールを取られそうになった時に便利です
Puskas(プスカシュ)
- 目の前のボールを足の裏で自分の体に向けて引っ張る
- 同じ足の内側を使ってボールを体から離す
- 最後に反対の足の底でボールを止める
- 繰り返していくと足の動きがひとつの連続した動きのように見え始めます
- この技もデイフェンスにボールを遠ざけたい時に役立つ技です
Inside Feet(インサイド フィート)
- 片脚の内側を使用してもう一方の内側と交互に足の間でボールを触ります
- この練習は両足を使ってボールをコントロールするのに役立ちます
- La Croqueta(ラコルカタ)のようなプレーが出来るようになります
Drag and Slide (ドラガンスライド)
- 脚の内側を使ってボールを体にドラッグすることから始めます
- 次にもう一方の足でボールを止めます。これを繰り返します
- La Croqueta(ラコルカタ)をマスターしたい場合にはこの練習が不可欠です
Inside Outside(インサイドアウトサイド)
- 足の内側を使ってボールを10センチ前後、横に動かします
- 次にボールの周りに足を置きます。同じ足の外側を使ってボールに触れます
- 反対方向に10センチ前後動かします。この動きを繰り返します
- ゆっくり始めて、だんだんタッチの速度と回数を増やしていきましょう
- 足の柔軟性を改善するために役立ちます
Outside Feet(アウトサイドフィート)
- 右足の外側を使用してボールを約10センチほど横に動かします
- 次に左足の外側を使用してボールを反対側に動かします
- この動きを繰り返します
- 外足の運動はあなたの動きを高めるのに役立ちます。左右への動きと敏捷性が高まります
- ディフェンスに対し、フェイントをかける時のいい練習になります
Roll between Feet(ロールビトゥイーンフィート)
- 片方の足の裏を使ってボールを体に転がします
- 次にもう一方の足の底でボールを止めます
- ボールを反対方向に転がします
- この動きは足を入れ替えて使うのに役立ちます
- このタイプのレッグワークではいつでもボールをパスできます。
◆関連記事◆
【動画付き】C・ロナウドがEURO2020得点ランキングの王座に輝く!全ゴール振り返り!
Outside Step Overs(アウトサイドステップオーバーズ)
- ボールの前部のあたりの片足から始めます
- ボールの外側を弧を描くように囲むように足を動かします
- 地面に着地した瞬間に、もう一方の足で動きを繰り返します
- 足がボールの上ではなく、前を回っていることを確認しながら行ってください
クリスティアーノ・ロナウドのこちらのシーンも、このドリブル技をつかっています。
Inside Step Overs(インサイドステップオーバーズ)
- 片方の足を体全体とボールの全面に持っていきます
- 次に体勢を整えて、もう一方の足でも同じようにします。この動きを繰り返します
- ボールが止まっているときはインサイドステップの方が簡単です
Ronaldo Roll(ロナウドロール)
- ボールを横に向けて始めます
- 次に足の裏を使ってボールを体の方に転がします
- その時にもう一方の足を前に出します。ボールを前に出した足の後ろに転がします
- 反対方向にも運動を続けます
- 少し派手な技ですが、クリスティアーノ・ロナウドのような華麗なドリブルができるようになります
Practice(プラクティス・練習)
- これらの練習を1日30分以上取り組むことがオススメです
- 数週間、数か月、数年と続ける事で、技術が向上します
- 外でも通りでも、家の中でもできるので、繰り返し続けていきましょう
トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓
◆関連記事◆
【動画付き】C・ロナウドがEURO2020得点ランキングの王座に輝く!全ゴール振り返り!
コメントを残す