今日からフリーキッカーになれる! 太田宏介のわかりすぎるフリーキック講座!!

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6つのクラブを渡り歩き、今年プロ14年目となった太田宏介選手。安定した守備とともに、FKにも定評があります。

FKのやり方や考え方は選手によって千差万別ですが、太田選手のFK講座では大きく2つのポイントにわけてわかりやすく紹介しています。

「フリーキッカーになりたい」「最近、上手く蹴れない」といった人におすすめの内容となっています!


動画=YouTube:【名古屋グランパス】太田宏介による直接フリーキック講座!!!

太田宏介選手の経歴

  • 2006-2008  横浜FC
  • 2009-2011  清水エスパルス
  • 2012-2015  FC東京
  • 2016-2017  フィテッセ(オランダ)
  • 2017-2019  FC東京
  • 2019-      名古屋グランパス

狙う場所はニアとファーの2ヶ所が基本!

FKで狙う場所はシンプルにニアとファーの奥の角を基本としましょう。

太田宏介選手の場合、ニアを狙う時に壁を巻くようにしてカーブを描いたキックをします。こうすることで、GKからしたら一瞬ボールが見えなくなり、少し遅いボールでもゴールしやすくなると言います。

また、蹴る時にGKがニアを消してきたらファーを狙うと言いますが、その際にポイントが有るようです。

キックフォームはニアもファーも同じにする!

太田宏介選手のFKの大きな特徴として、ニアもファーもキックの際のフォームがほぼ同じだということです。

あのFKの名手、中村俊輔選手と同じく真横から助走した太田選手は、軸足を踏み込むまでニアとファーのフォームが同じです。そしてボールにインパクトする際の足の部位を少し変えているのがわかります。

しかし、ボールの軌道の違いは一目瞭然です。GKは予測しようにも、ここまで同じように蹴られてしまってはなかなかそうもいきません。

ただ、太田選手のこのフォームは足首にかなりの負担がかかるようなので、トレーニング後の居残り練習でも15本程度しか行わないようです。

もし、太田選手と同じフォームでトレーニングをしてみたいと思った人は、はじめは無理せずに一球ごとに集中して取り組んでみましょう!

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【動画解説】味方に合わせるフリーキックのポイントとは

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