日本サッカーの黄金世代の1人、稲本潤一選手。
ヨーロッパで5か国リーグを渡り歩き、2002年にはバロンドール候補にもノミネートされました。そして、40歳を過ぎた現在も、J3のSC相模原で現役選手としてプレーしています。
主に守備的な役割を担うことが多い稲本潤一選手ですが、攻撃センスも兼ね備えており、W杯やUEFAカップ出場をかけた試合など、大事な場面で印象に残るゴールを決めてきました。
そんな稲本潤一選手の攻撃面の凄さについて見ていきましょう。
※フル動画は次のページ
最大の武器はフィジカルの強さ
動画:YouTube『稲本潤一スーパーゴール集 1997-2016 INAMOTO Junichi THE GOALSsur』
(再生時間1:49〜2:13)
稲本潤一選手の特徴といえば、一番に挙げられるのはフィジカルの強さ。主に中盤の底でプレーする稲本潤一選手のフィジカルの強さは、ディフェンスのシーンで注目されますが、攻撃時にも大きな武器になります。
動画の【1:49〜2:13】の2つの得点シーン。寄せてきた相手DFをブロック、あるいは弾き飛ばしながらドリブルでゴール前に侵入し、そのまま1人でゴールを決めました。この力強いドリブルを駆使して、シュートや味方へのラストパスなどのチャンスを作り出します。
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