【個人技術】できたらかっこいい、「ピタッとトラップ」。何メートルまでできるか?

足元に収まるトラップ技術

どんなに高いボールでも、ピタッと足元に収まるトラップは高い技術を必要とします。

動画=YouTube:[【日本代表 今日のワンカット】乾貴士選手のトラップ]

乾貴士選手のように、こんな風にできたら気持ちいですよね。

ちなみにサッカー選手はどのくらいの高さまで、ピタッと足元にトラップできるのでしょうか?

そんな素朴な疑問に、現役時代は6つのJクラブを渡り歩き、現在はサッカーの人気を広げるためにYouTuberとして活動する那須大亮氏が応えてくれました。

10、20、30m。どのレベルまでできたのか?

舞台はJ-GREEN堺。風があるなか那須大亮氏が企画を説明します。

クラブハウスの高さから3つのレベルの高さに分けてボールを落とし、それを足でピタッとトラップできるかどうかを検証します。

そしてどこまでを「ピタッと」とするのか。この検証ではボールが止まった場所に一歩で届く距離を設定しています。

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L1 10m なんなくクリア

まずはレベル1の10m。

1本目のボールを優しく向かい入れる那須氏。トラップしたボールは、まるで飛び込みの選手が波を立てずに入水するかのごとく、静かに収まりました。

これには那須氏、ドヤ顔で嬉しさを表現します。

L2 20m 芸術点を求め、再び挑戦

高さが倍になり20m。一回目は「パチっ」と大きな音を立てて那須氏からボールが離れます。

二回目、今度は一歩圏内で成功はしたものの、納得の行かない様子の那須氏。

「もっと上手くできる」。そんな思いでしょうか。「芸術点が低い」と仕切り直しで三回目です。

「ピタッ」。

レベル1より足元に吸い付くようなトラップに成功した那須氏。嬉しさのあまり、なぜかロングブレスをしてしまいます。

L3 30m 意地のラストはキッカーのミスで……

最後のレベルは今までよりグンと難易度が上がったようで、なかなかボールが足元に収まりません。

1回、2回……、そして最後の6回目もトラップしたボールは那須氏から遠ざかってしまいました。悔しさのあまりミイラのように歩く那須氏。

しかし、意地を見せたい那須氏は本当のラストチャレンジを行います。

最後のトラップ。

無情にもキッカーのミスで大きく横にぶれたボール。素早く落下地点に入るも、30m+横ブレのボールに対応できず、悔しくもピタッとトラップは失敗に終わりました。

それでもプロの技術を見せてくれた那須氏。

こういった動画を見て、子どもたちが自主的に技術を磨くようになるといいですね!

動画=YouTueb:[【検証】サッカー選手なら超高所からのボールも綺麗にピタッとトラップ出来るの?]

トレーニングと合わせてプロテインも活用してみましょう↓

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