現代サッカーでGKに求められる技術の1つである低弾道パントキック。味方の胸元やスペースに正確に蹴ることができれば、GKでありながら攻撃の起点になります。
そこで、「YouTube」にある『若田和樹 GiantKazuki』の指導動画を紹介します。日体大FIELDS横浜でプレーする水口茉優選手に、低弾道パントキックの蹴り方を教えている動画です。
どのように蹴るのか丁寧に指導している様子を見ることができるので、選手もコーチもぜひ参考にしてみてください。
キックは上半身もしっかり使う
動画の指導を見ていると、パントキックはボールを足だけで蹴っていないことがよく分かります。ただ、これはパントキックに限らず、すべてのキックに言えること。キックが上手な選手は、全身を使ってボールを蹴っています。
筋肉や関節を効率よく動かすことで、上手くボールに力が伝わります。
反対にボールを蹴るとき上半身を使えていない人は、フォームを改善することで、パワーやスピード、精度といったキックのレベルの向上が期待できます。
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