トーキックをうまく使えるようになれば選択肢が広がる!
普段サッカーでボールを扱うのは足の部位でもインサイドやインステップ。トーキックが使われることはあまり多くありません。
しかし、トーキックで狙った場所に蹴れるようになれば、プレーの選択肢を増やすことができます。
そこで、「YouTube」にある『石関聖のサッカーに生きるフットサル思考』のコントロールトーキックの動画を紹介します。フットサルの技術ですが、サッカーの場面でも使うことができるので、ぜひ参考にしてみてください。
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とにかく早く強く蹴るためのトーキック

Photo:Pixabay.com[phillipkofler]
ただこの場合のトーキックは、できるだけ早くボールを蹴ることを目的としているため、コントロールがあまり正確ではありません。
では、その他にどのようなトーキックがあるのでしょうか。
ドリブルをしながらのトーキック

Photo:www.pixabay.com[LuckyLife11]
インサイドやインステップのようなモーションがないので、GKが反応しにくいのです。サッカーの場面でも、あまり角度がないところからニアの上を狙ったり、キーパーの股下を通したりするときに有効です。
キックモーションからのトーキック
2つ目に紹介されているトーキックは、シュートだけでなくパス。ドリブルをしながらのトーキックよりも、コントロールしやすい蹴り方です。
相手のタイミングをずらすことに加えて、強い威力のボールを蹴れることも特徴的。遠くからのシュートには向いていませんが、ペナルティエリア内で使うとキーパーの意表を突くことができます。インステップやインサイドとともに、シュートの打ち方に加えておきましょう。
普段あまり使わないつま先でのキックなので、ケガをしないように正しい蹴り方を覚えて、ぜひ練習してみてください。
動画:YouTube『【正確に蹴り分けるトーキック】サッカーに活きるフットサル流のキックで得点力アップ!』
いかがだったでしょうか?動画を参考にぜひ取り組んでみてください!
質の良い睡眠で体をしっかり休めよう↓
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