3つのトレーニングでコンドゥクシオンをうまくなろう!

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ドリブルには運ぶドリブル「コンドゥクシオン」と相手を抜き去るドリブル「レガテ」があります。

コンドゥクシオンについては『運ぶドリブルの意味を理解しよう!』で詳しく解説しているので、読んで下さい。

そのコンドゥクシオンをうまくなるためのトレーニングをキングデュオ-サッカーTVの動画を参考にして紹介します。

1 直線でドリブル

コンドゥクシオンは基本、アウトフロントでボールにタッチします。なるべくランと同じ姿勢にして、周りを常に見えるようにするには、インサイドよりも無理なくできるからです。

ここで行う直線ドリブルは、コーンを等間隔に置いて行うジグザグではなく、一直線に引かれたラインからボールが出ないようにしてボールを運びます。

ポイントは顔を上げながらも正確にタッチして進むこと。慣れてきてスピードが上がって周りを見るようにしましょう。

2 長めジグザグ

続いてはジグザグドリブルですが、目印となるマーカーを距離を置いてジグザグに置きます。

ジグザグ

左の方向からスタートする時は左足のアウトフロントだけでタッチします。左側にあるマーカーまで到着したら、マーカーの内側で回るようにしてターン。右斜にあるマーカーに向かってドリブルをします。

はじめはスピートよりコントールを重視して行います。

そしてターンの時はボールをしっかりと静止させます。

上手くできるようになったら、スピード上げて行いましょう。切り替えしの精度はしっかりと保つようにします。

3 ドリブル→フィード

最後はドリブルからのフィードです。コンドゥクシオンするためにマーカーを置いて、受け手にポジションについてもらいます。

ドリフィード

コンドゥクシオンする人は、1と2でトレーニングしたことを思い出しながらボールを運び、目標のマーカーまで到着したら受け手にパスします。

受け手には様々な種類のパスを出してみましょう。さらに出し手が動いてもらうことで、より実戦に近いトレーニングとなります。

少人数でできるので、自主練にもピッタリです。

動画=YouTube:【ドリブル】ディフェンダー必須のドリブルテクニックを徹底解説!コンドゥクシオンの練習法を3stepで紹介!【サッカー】


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