オーストリアで活躍する日本人ミッドフィルダー 諏訪悠磨のプレーを参考にしてみよう!

諏訪悠磨(すわゆうま)選手は、J3のSC相模原が開設したU-21選手育成プロジェクトである、SC相模原プロフォーマンス・フットボールカレッジ出身のミッドフィルダーです。

現在はオーストリア3部のSC Shwazというクラブに在籍しています。その諏訪選手が自身のプレーをYouTubeにアップしているので、参考にしてみてましょう。

まずは諏訪選手のプレー動画をチェック!

YouTube:Yuma Suwaすわゆうま
いかがでしたか?次のページでは諏訪選手のプレーを解説しています。

ミッドフィルダーは視野の広さと展開力が必要

中盤からのフィードやサイドチェンジなど、視野の広さを感じさせるプレーが多く見られます。パスの前のプレーに注目してください。ボールを受ける前に首を振り、見方や相手の位置を確認することで、素早い展開が可能になるのです。(動画0:15~0:33、0:50~1:10)

キックフェイントからのターンで相手をかわすテクニックと判断力も見事です。(動画1:36~)

YouTube:Yuma Suwaすわゆうま

ボール奪取能力や危機察知能力も求められるボランチ

諏訪選手は守備面の能力も備えた選手であることがわかります。中盤では相手に前を向かせない、自由にさせないために、素早くプレスすることが大切。たとえ相手に前を向かれたとしても、鋭い読みからのパスカットも見せています。(動画2:00~2:33)

YouTube:Yuma Suwaすわゆうま

中盤では攻守に渡って前への意識を高く持とう

諏訪選手のプレーを見てきました。中盤からサイドへ展開するパスだけでなく、フォワードへの楔のパスやスルーパスも出しています。守備時もボールホルダーへのプレスやパスカットからボールを奪取し、すかさず前線へボールを動かしています。どのプレーを見ても、前への意識がとても高いことがわかりますね。サッカーでゴールを奪うためには、優先順位は左右や後ろではなく、前であるべきなのです。

ボランチやセントラルミッドフィルダーの選手には参考になるプレーばかりでした。諏訪選手はまだ若干20歳。欧州での飛躍を期待したいですね。

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