相手の逆をつくフットサル技「トンパ」をやってみよう!

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「コントラピエ(contrapié)」

突然ですが「トンパ」ってご存知ですか?

スペイン語では「コントラピエ(contrapié)」と言われていて、直訳すると「足と反対の」となります。プレー用語として訳すと「相手の足とは反対の」→「相手の逆をつく」という意味です。

この技、サッカーでも生かせる技なのでご紹介します!

【理論】相手に自分がコントロールするスペースを予測させる

参考動画はYouTube「フットサルのフェイント「トンパ」をFリーグ屈指のドリブラーから学ぶ!!」から。

「トンパってどういうこと?」を知りたい人は動画の1:39〜見ると解説からスタートします。

簡単に説明すると、

  1. 相手にマークされている状態で
  2. ボールが自分の方にパスされて
  3. そのボールを迎えにいくとともに「迎えに行ったスペースにボールをコントロールする」と相手に予測させる
  4. ボールコントロールしながら身体の向きを変えて相手の逆をつく

となります。

【実践】コネずにボールは置く

ポイントはボールをコネずに置くこと。これがトンパの「トン」に当たります。素早くボールを置いて、止めた足をそのまま着地します。

その着地した方の足に相手は重心が移りますので、素早く反対方向にボールを運びます(これが「パ」)。

ボールを置いて着地した方に相手を喰わせて逆を取る。サッカーのシチュエーションでも使えそうです。

例えば、ボールを迎えに行って相手に予測させるところまでは一緒で、コントロールはボールが来た方向から遠い足で行う、といったバリエーションも考えられます。

動画:YouTube「フットサルのフェイント「トンパ」をFリーグ屈指のドリブラーから学ぶ!!


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