5月26日に行われたブンデスリーガ第28節、MF長谷部誠選手とMF鎌田大地選手が所属するフランクフルトはホームでフライブルクと対戦。
後半79に鎌田選手はブンデス初となるゴールを決めました。
奪われても最後まで諦めない。相手の逆を突いたゴール
鎌田選手はバイタルエリアでゴールに背を向けて、相手に密着マークされた状態でパスを受けます。
コントロールミスから、相手DFにボールを奪取されます。自ゴールを向いた状態でボールをキープするDFに、鎌田選手はマーク。DFが右足から左へボールを逃がそうと切り替えした瞬間、そのアクションを予測していた鎌田選手は素早く左に移動して、ファーストタッチしたボールがそのままゴールとなりました。
そのため、左にボールを動かそうとしたのでしょう。フランクフルトも攻撃から守備のトラディションが素早いため、鎌田選手のボール奪取率を上げる要因になったと考えられます。
試合は3-3のドローとなりましたが、フランクフルトは連敗を5でストップ。この試合が好機になるかもしれません。
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