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追い詰められたときのドリブル技術
今回は、タッチライン際に追い詰められたときのドリブル技術についてご紹介します。
タッチライン際に追い詰められると、どうしても慌ててしまい、正確なプレーが難しくなります。
そんなときに、ある技術ができるだけでタッチライン際でも落ち着いてプレーできるでしょう。
そこで、動画を参考にタッチライン際に追い詰められたときのドリブル技術について詳しく解説していきます。
タッチライン際に追い詰められたときのドリブル技術
まずはこちらの動画1:42の場面をご覧ください。
この場面では、中村敬斗選手のプレーが見られます。
動画1:42の場面を見ていただくと、中村敬斗選手はタッチライン際に追い詰められてしまいますが、2つのある技術を使って打開してしまいます。
ここでの2つのある技術とは、どんなプレーでしょうか。
それは、「体の向きだけで相手を騙す技術」「タッチライン際をドリブルする判断」です。
体の向きだけで相手を騙す
まず動画1:42の場面を見ていただくと、タッチライン際で切り返したとき、一瞬中央に体を向けていることがわかります。
そうすることで相手は中にパスが出てくると考えるため、中央を警戒しなければなりません。
この一瞬の体のフェイントができるだけで、タッチライン際でのプレーも変わります。
タッチライン際をドリブルする判断
そして、中村敬斗選手は体の向きで相手を騙したあと、あえてスペースのないタッチライン際へのドリブルを選択しました。
相手からすると、まさかタッチライン際をドリブルしてくるとは考えないため、一瞬対応に遅れます。
そのため、タッチライン際に追い詰められたときは、思い切ってラインギリギリをドリブルしていくくらいの気持ちで、ドリブルを仕掛けましょう。
もしボールに触られても、ライン際なのでマイボールから攻撃を始められます。
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