松木玖生(青森山田高)のプレーを参考に「相手を引きつけるプレー」の重要性を徹底解説!

今回は、相手を引きつけるプレーの重要性についてご紹介します。

相手を引きつけるプレーとは、あえて相手が動くのを待ち、自分の優位に攻撃を展開できるプレーです。相手を引きつけるプレーは簡単にはできませんが、タイミングやコツを掴めば、必ず自分の武器にできます。

そこで、動画を参考に相手を引きつけるプレーの重要性について詳しく解説していきましょう。

相手を引きつけるプレーの重要性とは

サッカーは、相手との駆け引きの中でいかに自分のペースにもっていけるかが重要です。

ドリブルをするとしても、パスやシュートをするとしても、必ず相手が存在します。

プレーする中で、あえて相手を引きつけることで、さまざまなメリットがあるのです。

そこで、こちらの動画1:59の場面をご覧ください。

https://youtu.be/iJno75SuFYo

こちらでは、青森山田高校の松木玖生選手の相手を引きつけるプレーが見られます。

動画1:59の場面を見ていただくと、簡単に相手を交わしていますが、なぜここまで簡単に相手を交わせるのかというと、松木玖生選手は〇〇と〇〇を同時にコントロールしているからです。

この2つの〇〇とは一体どんなプレーなのでしょうか。

 

それは、「ボール」と「相手」を同時にコントロールすることです。

動画1:59の場面を見ていただくと、松木玖生選手はパスを受けた後、あえてゆっくりスローペースでプレーしようとしています。

相手は松木玖生選手のプレーを見て、素早くプレッシャーをかけボールを奪おうとする選択肢を取りました。

松木玖生選手はこのプレッシャーを待っていたのです。

相手を自分に引きつけ、元々相手がいたスペースを空けさせることで、ドリブルで交わしたあとにスムーズに前へボールが運べました。

松木玖生選手はボールと相手を同時にコントロールしたからこそ、簡単に相手を抜いてしまったのです。

このように、相手を引きつけるプレーが身につけば、新たなスペースを作り出すことができ、なおかつ自分や周りの選手がプレーしやすくなります。

ぜひ参考にして取り組んでください。

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