自分だけの「間合い」を熟知し、バスケス・バイロンのような鋭いドリブル技術を身につけよう!

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相手DFを2、3人交わせるドリブル技術は不可欠

今回は、ドリブル技術とターン技術が突出しているバスケス・バイロン選手のプレーを参考に、サイドを突破するドリブル技術についてご紹介します。

サイドハーフやウイングの選手がサイドを突破できれば、それだけ中央エリアのスペースも広がり、決定的な攻撃チャンスを作り出せます。そのためには、相手DFを2、3人交わせるドリブル技術は不可欠です。

そこで、動画を参考にサイドで相手を2、3人交わせるドリブル技術について詳しく解説していきましょう。

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サイドで相手を交わすために必要なドリブル技術とは

Photo:Pixabay.com[12019]

サイドで相手を交わすためには、ドリブル技術が必ず必要になります。

しかしドリブルといってもスピードで勝負する選手もいれば、テクニックで勝負する選手もいるでしょう。個性あるドリブル技術を身につけることが重要ですが、どのドリブラーにも共通している技術があります。

そこで、こちらの動画4:09の場面をご覧ください。

こちらの動画では、青森山田高校MFのバスケス・バイロン選手のプレーが見られます。

この4:09の場面に、ドリブルで相手を交わせる選手が共通してもつ技術があるのです。

その技術とは一体どのプレーなのでしょうか。それは、「自分の間合いを熟知している」ことです。

バスケス・バイロン選手のプレーを見ていただくとわかりやすいですが、ドリブルで相手を交わすときのボールと相手の距離に注目してください。

相手を交わすとき常にボールと相手との距離が一定の位置で交わそうとしています。

このように、相手を何人もドリブルで交わせる選手は、自分がこの間合いなら絶対交わせるということを熟知しているのです。

だからこそ相手のペースではなく、自分のペースでドリブルを仕掛けられています。

もちろん足元の技術やスピードは大事な要素です。しかし、それよりも自分の間合いを熟知し自分のペースでプレーできる選手のほうが、相手はやりづらいでしょう。

ぜひ参考にして取り組んでください。


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