晴山岬選手の「吸い付くようなトラップ」と「相手を騙すジグザグドリブル」のポイントを徹底解説!

今回は、FC町田ゼルビア所属の晴山岬選手の動画を参考に、吸い付くようなトラップと相手を騙すジグザグドリブルの技術についてご紹介します。

トラップとドリブルはサッカーの中で基本的な技術ですが、この基本的な技術がどれだけ正確に行えるかが重要です。

そこで、晴山岬選手のプレーを見ながら、吸い付くトラップや相手を騙すジグザグドリブルをするためには何を意識するべきなのかについて詳しく解説していきましょう。

吸い付くトラップと相手を騙すジグザグドリブルを習得するためには

吸い付くトラップと相手を騙すジグザグドリブルを習得するためには、トラップとドリブルの技術を高めるだけでなく、状況判断力や敵・スペースの把握力などさまざまな能力が必要です。

試合中にプレーするためには、技術だけではなく判断力や把握力も必要になります。

そこで、こちらの動画最初のプレーをご覧ください。

動画=YouTube[【世代屈指の正統派ストライカー】FC町田ゼルビア所属 帝京長岡 晴山岬 プレー集]

この動画では、晴山岬選手の吸い付くトラップからジグザグドリブル、シュートまでの一連のプレーが見られます。

とても美しいゴールですが、この吸い付くトラップとジグザグドリブルにはあるポイントがありました。

そのポイントとは一体何でしょうか。

それは、「程よく体の力が抜けている」「自分のプレーしやすいエリアを理解している」ことです。◆関連記事◆
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程よく体の力が抜けている

まずトラップの瞬間を見ていただくと、体全体が固まっていなく、程よく体の力が抜けているのがわかります。

吸い付くトラップを行うためには、自分の体を固めずに程よく力を抜くことが重要です。

「力」はボールにしっかり伝わります。足を固めてボールに触れば飛びやすくなりますし、力を抜いてボールに触れば吸収されやすくなるのです。

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自分のプレーしやすいエリアを理解している

Photo:pixabay.com[phillipkofler]

晴山岬選手は自分のプレーしやすいエリアを理解している選手です。

動画を見ていただくと、シュートまでの流れの中で、ボールを常に一定の距離を保ってコントロールやドリブルをしていることがわかります。

自分がプレーしやすいエリアに常にボールを置ければ、それだけプレーがしやすくなるのです。

だからこそ細かくボールをタッチしたジグザグドリブルが可能になります。

ぜひ意識して取り組んでください。

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