今回は、相手にシュートを予測させずにシュートを打つ技術についてご紹介します。
試合中にシュートを打つとき、どんなことを意識してシュートをするでしょうか。
ほとんどの選手が、シュート前にゴールを確認しゴールを意識してシュートを打ちます。
しかし、ゴールを見てシュートフォームになると、相手は必ずシュートがくると考えるでしょう。
プレーが予測できればそれなりの対応も可能です。
そこで習得してほしい技術が、「相手に予測されずにシュート打つ」技術。
このプレーには、あるポイントがあります。そのポイントについて詳しく解説していきましょう。
相手にシュートを予測されずにシュートを打つためには?
相手にシュートを予測されずにシュートを打つためには、どんなプレーをすれば良いのでしょうか。
そこで、こちらの動画:0:33の場面をご覧ください。
https://youtu.be/0UD2jChpc_Q
こちらでは、西川潤選手のシュートシーンが見られますが、このプレーの中に今回習得してほしいプレーが隠されています。
では、相手にシュートを予測されずにシュートを打つためのポイントとは、一体どんなことなのでしょうか。
それは、「目でゴールを意識しない」ことです。
西川潤選手の動画0:33の場面を見ていただくと、シュート前のドリブル中に常にゴールを見てプレーしていないことがわかります。
どちらかといえばドリブルしながらパスコースを探しているようにも見えます。
しかし、この場面西川潤選手は常にゴールを意識しているのです。
しかし、相手はシュートが来るとは予測できていません。
なぜなら、先程お伝えしたようにゴールを見ていないからです。
サイドに目が向けられていれば、当然サイドを警戒しますし、DFはボール保持者の目線でつぎのプレーを予測してきます。
そこをあえて利用することで、相手にシュートの意識を持たせずにシュートが打てるのです。
この技術が身につけば、よりゴールを決めやすくなるでしょう。
ぜひ意識して取り組んでください。
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