本田圭佑のチャンスメイク能力を動画で学ぼう!大事なのは「腕でのブロック」と「タメをつくる能力」

決定的なチャンスを作り出すために必要な能力

例えば相手ペナルティエリア付近でボールを持ったとして、どういったプレーができれば決定的なスルーパスを出せるでしょうか。

ゴール前は相手DFが必死に守備をしています。その中でパスを通すためには、さまざまな能力が求められるのです。

それでは、決定的なチャンス作り出すために必要な能力を、詳しく解説していきます。

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決定的なチャンスを作り出すために必要な能力とは

相手DFが多くいるゴール前で、決定的なチャンスを作り出すためには、「〇〇」と「〇〇」の能力が必要です。

そこで、こちらの動画0:21の場面をご覧ください。

動画=YouTube[KEISUKE HONDA DEBUT VS BANGU 15/3/2020]

この動画では、ブラジルリーグでデビュー戦を飾った当時の本田圭佑選手のチャンスメイクが見られます。

そして、このプレーの中に決定的なチャンスを作り出すために必要な2つの「〇〇」があるのです。その「〇〇」とは、「腕で相手をブロックする」と「タメをつくる能力」です。

まず、動画0:21の場面を見ていただくと、DFのプレッシャーに対して右腕でブロックしているこどわかります。

このブロックをすることで、相手をボールに近づかせずに自分のプレーエリアを確保したままプレーが可能です。

スペースのない中で、いかに自分でプレーエリアを作り出せるかが重要になります。

さらにタメをつくる能力も不可欠です。タメをつくることで、味方がより良い位置でパスを受けられ、なおかつ相手DFを引きつけることができます。

動画0:21の場面を見ていただくと、本田圭佑選手は相手をブロックしつつ、少し横方向にドリブルすることで、味方がより良いスペースへ走り出せる時間をつくりだしているのです。

このように、本田圭佑選手のように厳しいプレッシャーの中でもチャンスメイクするためは、プレーエリアを確保できるブロックをすること、動き出せる時間と相手を引き付けるためにタメを作れる能力が大事になります。

ゴール前で決定的なチャンスメイク能力を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください。

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