海外サッカー経験者が考える、海外のチームに馴染める選手の特徴とは?

我々日本人が海外のチームでプレーする時に、言葉の壁は大きな問題として立ちはだかります。

ただ、その壁を乗り越える手段として、『ノリ』は非常に大切になってきます。

自分からコミュニケーションをとれるか、一緒になってふざけられるか、みんなが笑ってる時にその状況を自分も楽しめるか、ウォームアップ前のロンド(パス回し)などの輪に自分から入っていけるかなど、チームの輪の中に入っていく姿勢というのをチームメイト達は意外とみているものです。

さらにいうと、その国の言葉を習得しようとする意思も大事です。

そしてそういった姿勢が、チームに馴染むファーストステップになります。

実は、日本のサッカークラブでは、ブラジルからきた選手が半年経っても日本語を全く勉強しようとしない、使おうともせず、能力的には良いものを持ってるのにチームに馴染めず、試合に出られないということが起きています。

日本でもそういうことが起きているのですから、海外でも起きてしまうのは、ある意味当たり前のことだと思います。

こっちが色々気を使って出身地や年齢などプロフィールを聞き出しても相手はその質問に答えるだけ、練習が終わったらすぐに帰り、あっちからコミュニケーションをとってくる努力はしてこない。

この状況で、チームに馴染めるでしょうか。

国内国外関わらず、『ノリ』は非常に大切です。

ただ、結局のところ、最終的に海外のチームで馴染めるかどうかは試合での結果が左右します。

これがセカンドステップになります。

サッカーをしにいってる以上、求められるのは結果です。そして、彼らもサッカーをしにきているので、結局のところ、お前サッカーやれるの?といった視点で日本人の事を見てきます。

結果を出す選手には、自然と注目が集まり、リスペクトが生まれますし、人も自然と集まってきます。

サッカーの世界でチームに馴染もうと思うのなら、サッカーで結果を出すのがなんだかんだで一番です。

ただ、もしあなたが、結果を出すことだけでチームに馴染めたとするならば、結果が出なくなった瞬間、チームに馴染めなくなるという事は忘れない方が良いです。

結果を出す事でチームに必要な存在として認められる事と、選手との関わり方が良く人として認められる事は、分けて考えましょう。

そして、その上で、両方からアプローチしてチームに馴染むことを考えましょう。

結局、国外に行けば、私たち日本人が外国人として扱われます。

人種が違えど、どの国の人も人間です。

人として、そして、サッカー選手として認められるように我が身を振り返り、国外でも自分のプレーを発揮しやすい環境作りを心掛けるのが大切です。

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